美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

原作者・桜木紫乃が、泣いた

2020年11月08日 07時33分39秒 | 姿勢&見た目
ようやくバイデン氏に当選確実、島岡美延です。
法廷闘争に持ち込む大統領、郵便投票も自分の票は“正当”、だとか。
主張の違う者を徹底的に敵視、過激化する分断の光景…、修復されるでしょうか。
自分の居場所は、どうしたら見つけられる?
映画『ホテルローヤル(13日公開)』をご紹介します。
桜木紫乃の直木賞受賞作。彼女の実家のラブホテルを舞台にした連作を映画化したのは、『百円の恋』『嘘八百』などの武正晴監督。脚本はNHK『エール』の清水友佳子。
北海道、釧路湿原を望む高台のラブホテル。
雅代(波瑠)は美大受験に失敗し、実家のホテルを手伝うことに。
アダルトグッズ会社の営業・宮川(松山ケンイチ)への恋心を秘めつつ、黙々と仕事をこなす。
甲斐性のない父・大吉(安田顕)に代わり、諦めるように継いだホテルには、“非日常”を求める人々が訪れる。
ある日、心中事件が起きてマスコミが殺到。
父が病気で倒れ、雅代はホテルと人生に、初めて向き合っていく…。
原作者が不覚にも泣いた、という人生模様。沁みます。



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