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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

名前の漢字を説明する

2009年01月18日 08時40分37秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
久しぶりの雨になりそうな日曜日ですね、島岡美延です。空気に潤いが欲しいものです。新常用漢字の追加一覧が新聞に載りました。島岡の「岡」も今回、新たに常用漢字となったわけです。いつも「岡山の岡」と説明するこの漢字、また「埼玉の埼」や「大阪の阪」もこのたびようやく「常用」の仲間入りです。
ところで、自分の名前の漢字を説明するのは、得意ですか? どういう字を書くかの説明は、たいてい口頭で、つまり「音声で」説明することになります。
できれば、「読み方の音をそろえる」こと。たとえば、「野口さんの野(の)」を説明するには「野球の野(や)」より「野原の野(の)」といったほうが、相手の頭の中に浮かびやすいはず。
もう一つ、相手に良いイメージを残しましょう。「倫」という字を「倫理の倫」と「不倫の倫」・・・、イメージが違いますよね。初対面の自己紹介ですから、名前の説明で笑いをとろう、という場合もほどほどに!?
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2 コメント

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常用漢字 ()
2009-01-18 17:09:57
 今回の常用漢字の改訂で、ようやく・・・といった感じのものが多かったのは意外でしたね。
 特に島岡さんの言われる「岡」は静岡・岡山・福岡などメジャーな地名にもなっているのに・・・って、感じではありました。

 逆に、何が常用の基準なのかがよくわからない感じではあります。
 ちなみに小生の本名には「之」という字が入るのですが、音訓いずれでも説明しにくく、しかたなく「ひらがなのえに似たコレという字」と言っております。最近は、「コレ」ではわからない人が多く苦労しています(笑)
 
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桂さまへ (島岡美延)
2009-01-19 08:20:47
桂さま、コメントありがとうございます、島岡です。「之」という字は、説明しにくい名前の字の代表のような存在かもしれませんね! 
最近の子供の名前は、「読ませ方」があまりに凝っていて、「読めないほうが普通・・・」と思うほどの名前も多いです。名前の漢字に制限はあっても読み方は自由なのは確かですが、いつも本当の名前で呼ばれないのでは、と余計な心配をしてしまいます。
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