身近なところでも「濃厚接触者」が、島岡美延です。
ラジオ局のパーソナリティの同居家族が感染。今週は代役を務めますが、10日間隔離はあまりに長い! 国会を見ていたら、感染者が入院や宿泊療養をせず、同じ家にいたら「療養最終日から10日間、さらに濃厚接触者の期間」なので、子どもの親が20日間も働けない家庭が続出とか。
かかりつけの歯科医院スタッフの家族に感染者が出て、定期検診が来月に延期された人も。スタッフ同士が一緒にランチをしていたので、念のため、複数のスタッフを待機させた結果とか。
濃厚接触者の隔離期間を巡って「科学的な見地に基づいて」を繰り返す首相。そうこうしているうちに、検査キットの不足は深刻に。感染者の確認すら難しい現場からの悲鳴で「重症化リスクの低い人は受診しに来ないで」の方針へ。
民間無料PCR検査も「心配なだけ」の人はご遠慮を、になりそう。やはり想定できていなかったのでしょう、この感染急拡大。