記者会見で想像できた施政方針演説、島岡美延です。
コロナ収束へ罰則導入へ。脅して協力させる、入院させる、という発想が根本的に逆のような。
個人と国の関係が日本とは何か違う…、北欧ってどんなイメージですか?
映画『わたしの叔父さん(29日公開)』をご紹介します。
デンマーク・ユトランド半島の美しい農村。
27歳のクリスは幼い頃に家族を失って以来、叔父さんと二人暮らし。
毎朝早く起きて、足の不自由な叔父さんの世話をし、家業の酪農の仕事をして、夕食後はコーヒーを入れてくつろぐ。
週に一度スーパーに出かけ、たまにケンカ…、ずっとこんな生活。
ある夏の日を境に、クリスはかつての獣医になるという夢を思い出し、教会で出会った青年からのデートの誘いにときめく。
広い世界に目を向け始めたクリスを叔父さんはそっと後押しするも…。
「同じ繰り返し」は自らの選択なのか、見守りたくなります。
コロナとは無縁そうな広大な農地、大きな牛舎…、小津安二郎を映画の師と仰ぐ新鋭フラレ・ピーダセン監督の静かだけど雄弁な世界。
コロナ収束へ罰則導入へ。脅して協力させる、入院させる、という発想が根本的に逆のような。
個人と国の関係が日本とは何か違う…、北欧ってどんなイメージですか?
映画『わたしの叔父さん(29日公開)』をご紹介します。
デンマーク・ユトランド半島の美しい農村。
27歳のクリスは幼い頃に家族を失って以来、叔父さんと二人暮らし。
毎朝早く起きて、足の不自由な叔父さんの世話をし、家業の酪農の仕事をして、夕食後はコーヒーを入れてくつろぐ。
週に一度スーパーに出かけ、たまにケンカ…、ずっとこんな生活。
ある夏の日を境に、クリスはかつての獣医になるという夢を思い出し、教会で出会った青年からのデートの誘いにときめく。
広い世界に目を向け始めたクリスを叔父さんはそっと後押しするも…。
「同じ繰り返し」は自らの選択なのか、見守りたくなります。
コロナとは無縁そうな広大な農地、大きな牛舎…、小津安二郎を映画の師と仰ぐ新鋭フラレ・ピーダセン監督の静かだけど雄弁な世界。