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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

朝鮮語を守ることに、命懸け

2020年07月03日 07時44分22秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
東京で107人、全国で195人という数字は今後…、島岡美延です。
香港では自由な発言が封じられ、ロシアはさらに長期政権が可能に。
私たちはまさに“歴史の目撃者”。
1940年代、この歴史はご存知でしたか?
映画『マルモイ ことばあつめ(10日公開)』をご紹介します。
市民に軍が銃を向けた光州事件を描いた『タクシー運転手 約束は海を越えて』の脚本家オム・ユナが、脚本&初監督。
日本統治下の京城(今のソウル)。
生活苦から、パンス(ユ・ヘジン)がカバンを盗んだ相手=ジョンファン(ユン・ゲサン)は、親日派の父親に隠れ、失われていく朝鮮語(韓国語)を守るため、辞書を作ろうと各地の方言を収集していた。
字が読めないパンスだったが、ジョンファンたちの雑用係として働くうち、母国語の大切さに気づき…。
学校では日本語が教えられ、名前すら日本式に変える創氏改名。
タイトルの「マルモイ」は辞書の意味。
日本人の厳しい監視網を潜り抜け、朝鮮語学会の人々が“言葉集めに命を懸けた”実話。
涙が止まりませんでした。
コメント
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