鍼灸マッサージ師とDMAT

また雨の予報の啓蟄、島岡美延です。
“冬ごもりの虫が這いだす頃”ですが、今日はカルロス・ゴーン被告がついに保釈、森友学園の籠池元理事長の初公判と“沈黙をどう破るか”が注目されそう。
今日はまた、昨年の9月6日未明に起きた、北海道で震度7を記録した地震から半年。
震度5強を人生で初めて体験した札幌のホテル…。
あの地震の一連の活動とされる震度6弱の地震も先月起きて、厚真町など、仮設住宅で恐怖に耐えた人たちもいます。
先日のラジオに、鍼灸マッサージ師の方が出演され、被災地での救助活動について語ってくれました。
いわゆるDMAT（ディーマット）＝「災害急性期に活動する医療チーム」として、鍼灸マッサージ師たちも医師、看護師とともに活動するんですね。
もちろん急性期だけでなく、避難所や仮設住宅などを何度も繰り返し訪れて、鍼やマッサージを施術しながら、被災者の方々の声に耳を傾ける…。
ツボに刺した鍼が身体を整えるわけですが、ちっとも怖くないです。
未体験の方も一度、お試しあれ。