今度はドリーが“人間の世界”へ

やや涼しい土曜日、島岡美延です。
雨の中、参院選の候補者は最後の訴え。
海の中では、生き物たちが今回も種族を越えて、助け合い。
映画『ファインディング・ドリー（16日公開）』をご紹介します。
オレンジ色のカクレクマノミを誰もが“ニモ”と呼ぶほどブームになった『ファインディング・ニモ』の冒険から1年後の設定。
今度は、ニモがお父さんのマーリンとともに、なんでも忘れてしまうナンヨウハギのドリーを助けます。
彼女は自分がどこから来たのか、わずかな記憶をたどる。
パパとママに会いたい…。
グレートバリアリーフの海から、はるか10000㌔も離れた人間の世界にルーツの謎を解くカギが！
目指すはカリフォルニアの海洋生物研究所。
足が7本しかないタコのハンクはカモフラージュ能力に長けていて、ドリーの冒険に手を貸す。
ジンベエザメはドリーの過去を知っていて、シロイルカは特殊能力を発揮。
“禁断の”人間の世界に行ったら、もう海には戻れない!?
彼らの運命を見届けてください。