遠い日の自分と出会った旅

ひとまず暑さは今日まで、島岡美延です。
今週は、ラジオの生放送の合間の3日間、中身の濃い「非日常」。
旅行会社のツアーは、期せずして「遠い日の自分に出会う旅」でした。
神戸の三宮、北野を旅した数年後に、阪神淡路大震災。
その夏、西宮で被災した友人を訪ねました。あの時の赤ちゃんも成人する頃かしら。
北九州市に父が単身赴任していて、遊びに行った夏休み。
まさにその時、日航ジャンボ機墜落事故が起きたのでした。
別府、阿蘇山、雲仙温泉と巡ったあの夏。
今回、バスはまさに普賢岳の大火砕流で通れなくなった道路を走り、ガイドさんが詳しい様子を語ってくれました。
長崎では、グラバー園など散策。バスの駐車場近くのお店の名前に、私の遠い記憶が反応しました。
高校の修学旅行で、長崎ちゃんぽん発祥のお店に「調べに（食べに）」行った場所。　私たちの班の研究テーマは、長崎の食文化の歴史！
今月は、高校1年のクラス会が、卒業以来初めて開催される予定。
なんとも懐かしい9月になりそうです。