新婚旅行のパリ、30年後は？

少し蒸し暑くなりそう、島岡美延です。
北海道の山では紅葉が見頃、沖縄はまだまだ真夏日。
どんな季節も魅力的な街、パリをこの映画で訪れてみませんか？
映画『ウィークエンドはパリで（20日公開）』をご紹介します。
『ノッティングヒルの恋人』のロジャー・ミッシェル監督が、長年連れ添った夫婦の“その後”を描きました。
ある週末、30年目の結婚記念日を祝うため、新婚旅行先だったパリへとやってきたイギリス人夫婦のニック（ジム・ブロードベント）とメグ（リンゼイ・ダンカン）。
思い出のホテルに到着した二人は、記憶との違いに唖然。
急遽、メグの思いつきで高級ホテルに向かい、最高級スイートにチェックインして、パリを満喫する。
しかし、食事中にニックが語り始めたのは「大学からリストラ」されたという告白。
それをきっかけに、長年の不満をぶつけ始める二人。
さらに、学生時代の友人に偶然出会ったニックは、懐かしさと劣等感に混乱していく・・・。
果たして、夫婦が旅先で見つけた“答え”とは！？