空気の乾燥を感じますね、島岡美延です。
先日、新国立劇場バレエ団『バレエ・リュス ストラヴィンスキー・イブニング』を観てきました。
バレエ・リュスとは、20世紀初頭、天才プロデューサー、ディアギレフが率いたロシア・バレエ団。そのレパートリーの3つの演目を「再現」してみせました。
まず『火の鳥』。フィギュアの町田選手がフリーで使う音楽でおなじみの名曲。米沢唯が、赤い衣装でテクニックを披露。
『アポロ』は、バランシン振付。母が「太陽神アポロを産む」という衝撃的シーンから登場したゲストダンサーのコナー・ウォルシュ。三人の女神たちと踊る、というシンプルな物語ですが、見応え十分。特に、本島美和が演じる「舞踊の女神」にうっとり。
もちろん、アポロの切れ味もさすが。
最後は『結婚』。ロシアの伝統的な農民の婚礼・・・、正直いって衣装は地味。
でも、4台のピアノ、4人の歌手、合唱団とともに盛り上がる男女36人の群舞は圧巻!
見たこともないバレエを見せる、これが「国立」バレエ団の使命感、拍手。
先日、新国立劇場バレエ団『バレエ・リュス ストラヴィンスキー・イブニング』を観てきました。
バレエ・リュスとは、20世紀初頭、天才プロデューサー、ディアギレフが率いたロシア・バレエ団。そのレパートリーの3つの演目を「再現」してみせました。
まず『火の鳥』。フィギュアの町田選手がフリーで使う音楽でおなじみの名曲。米沢唯が、赤い衣装でテクニックを披露。
『アポロ』は、バランシン振付。母が「太陽神アポロを産む」という衝撃的シーンから登場したゲストダンサーのコナー・ウォルシュ。三人の女神たちと踊る、というシンプルな物語ですが、見応え十分。特に、本島美和が演じる「舞踊の女神」にうっとり。
もちろん、アポロの切れ味もさすが。
最後は『結婚』。ロシアの伝統的な農民の婚礼・・・、正直いって衣装は地味。
でも、4台のピアノ、4人の歌手、合唱団とともに盛り上がる男女36人の群舞は圧巻!
見たこともないバレエを見せる、これが「国立」バレエ団の使命感、拍手。