美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

車内アナウンスの個性

2011年09月22日 07時19分31秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
昨日は無事に帰宅できましたか、島岡美延です。ニュースで、暴風雨の中、列車の運行再開を諦め、歩いて帰る人の姿を映してしましたが、もう少し、待てなかったでしょうか。震災の際も「動くことが危険」だったこともありました。
私は、台風が通り過ぎてから都内から帰ってきました。実は、運行の情報収集が出来ないまま駅へ。
ホームに止まっていた列車に乗り込んだとき、その車内アナウンスには、ある種の「やさしさ」を感じました。
長時間、乗ったままのお客様への情報提供。線路上の倒木の撤去作業が終わったので、最後の安全点検をしていること。「もう間もなくの運転再開です」という、「もう」には、確かに「感情」が込められていました。
ようやく動いて、私が降りる駅が近づいた時、「この列車が倒木にぶつかりました」のアナウンス! 「乗務員が撤去作業しています」、「この後の運行には支障がありませんのでご安心下さい」、「危険ですから列車の外には絶対に出ないで下さい」等々。
こまめに情報を出し、約8分後に発車した時には、心の中で拍手しました!
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