美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

命を燃やし尽くしたニイニイ

2011年09月30日 07時12分21秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
9月最終日は暑さを覚えそう、島岡美延です。服装に悩みます。
昨日は「父の最期の日々」を追ったドキュメンタリーを取り上げました。今日は実話を基に、現地でのロケを敢行した映画『天国からのエール(10月1日公開)』をご紹介します。
沖縄県本部町。弁当屋を営む陽(阿部寛)は、店に来る高校生たちがバンド練習する場所に困っていると聞き、ガレージを開放するもすぐに苦情が。借金してまで「スタジオ」を手作りし始める夫に戸惑う妻(ミムラ)。なんでそこまでするか理解できないと言っていた生意気な高校生たちも本気で叱ってくれる陽を慕っていく。
スタジオは無料。ただしルールがある。挨拶をする、赤点は絶対ダメ、人の痛みがわかる人間になれ・・・。
「あじさい音楽村」創設者の仲宗根陽(ひかる)さんは、2009年、がんの再発で42歳で亡くなるまで、若者の夢を育て続けました。主題歌はスタジオ出身のガールズバンドが歌っています。
「誰かのために」に走り回った男が、確かにここにいた。この映画が今年公開されることの意味を想います。
コメント
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