この暑さを乗り切るまでもう少し、島岡美延です。
1945年8月16日の朝を人々はどのように迎えたのでしょう。ある時点から線を引いたように世の中が変わる。今年の3月11日は、まさにそういう一日。
10年前にも世界はそんな体験をしました。映画「リメンバー・ミー(20日公開)」をご紹介します。
2001年のNY、タイラー(ロバート・パティンソン)の兄の7回忌に、父(ピアース・ブロスナン)、母と継父のもとで暮らす11歳の妹が集まるが、険悪な空気。弁護士の父に反発して飛び出したタイラーは、思い出のカフェでいつものノートに「兄への手紙」を書きなぐった。
兄が自殺した22歳は目前。人生に意味を見出せない彼は、街で騒ぎを起こして留置場に。その時のクレイグ警部(クリス・クーパー)の娘アリーを見かけた悪友は、タイラーをけしかけ彼女に近づかせる。実は彼女の母は10年前、その目の前で殺されていた。悲しい過去を持つ二人は、少しずつ心を通わせていく。
生きることに前向きになり始めた若者たちに、寄り添ってみませんか。
1945年8月16日の朝を人々はどのように迎えたのでしょう。ある時点から線を引いたように世の中が変わる。今年の3月11日は、まさにそういう一日。
10年前にも世界はそんな体験をしました。映画「リメンバー・ミー(20日公開)」をご紹介します。
2001年のNY、タイラー(ロバート・パティンソン)の兄の7回忌に、父(ピアース・ブロスナン)、母と継父のもとで暮らす11歳の妹が集まるが、険悪な空気。弁護士の父に反発して飛び出したタイラーは、思い出のカフェでいつものノートに「兄への手紙」を書きなぐった。
兄が自殺した22歳は目前。人生に意味を見出せない彼は、街で騒ぎを起こして留置場に。その時のクレイグ警部(クリス・クーパー)の娘アリーを見かけた悪友は、タイラーをけしかけ彼女に近づかせる。実は彼女の母は10年前、その目の前で殺されていた。悲しい過去を持つ二人は、少しずつ心を通わせていく。
生きることに前向きになり始めた若者たちに、寄り添ってみませんか。