誕生日を祝えるということ

大相撲はしばらく「冬」、島岡美延です。ついに春場所中止で、どんな形で出直せば、信頼を回復できるのか、道のりは相当厳しそう。世の中は、様々な「春」に出会えるというのに。
昨日は母の誕生祝いでした（本当は今日が誕生日）。といっても妹は仕事、私が実家に行っただけ、とささやかなもの。その妹からはフラワーアレンジが届き、打ち合わせせずに持っていった私の花束と色合いも重なることなく、母はとても喜んでくれました。
一年前に父がリハビリをしていた病院の前をバスで通ったとき、改めて「この1年」を思い返しました。昨年の母の誕生日直後に、初めて携帯電話を持った両親。父がまさかその数日後に、2度目の脳出血で倒れるとは想像もできず・・・。
今では父もだいぶ回復し、メールを使いこなすようになった両親。母もよく頑張ってくれました。その母からの昨夜のメールに、少しヘンな言葉が。どうやらウン十年間、「勘違いして」発音していたため、いくら入力しても漢字に変換できなかったとか！
人生、いくつになっても「新発見」、それだけで幸せです。