「基本は国語力」という昨日の新聞一面の見出しに、大きく頷いた、島岡美延です。小6と中3を対象にした全国学力調査の分析について報じたものですが、学校図書館の活用や国語力に力を入れている学校ほど、算数・数学の成績も向上している、とのこと。
また別の日には、大学生の学力について「大学によっては、3分の2の学生の国語力が中学生以下」という衝撃的な記事も見ました。これほどでなくても、学生達の文章力、語彙力に関しては、私も実感として、心配しています。「文章を読みとる力」がなければ、社会に出て困るのは、本人! そして、仕事に不可欠な「話す・聴く」の基本は、「読む」から始まります。
中学生の頃、長い休みの際、「新聞のコラムをノートに写して、要約する」ことを父に勧められ、挑戦したことがありました。もともと読書好きでしたが、「読む力を書く力」に転換させる大きなヒントがつまっていた、と今でも思います。
また別の日には、大学生の学力について「大学によっては、3分の2の学生の国語力が中学生以下」という衝撃的な記事も見ました。これほどでなくても、学生達の文章力、語彙力に関しては、私も実感として、心配しています。「文章を読みとる力」がなければ、社会に出て困るのは、本人! そして、仕事に不可欠な「話す・聴く」の基本は、「読む」から始まります。
中学生の頃、長い休みの際、「新聞のコラムをノートに写して、要約する」ことを父に勧められ、挑戦したことがありました。もともと読書好きでしたが、「読む力を書く力」に転換させる大きなヒントがつまっていた、と今でも思います。