うぎゃ、あわてふためく、浮足立つ……

明日の節分は１６時からだが、１１時から娘の友だちが手伝いに来てくれる。午後になると世話人さんの奥さんたちも来てくれる。
　ミニライブをやってくれる『輪』でジャンベを叩く水流（ツルとよみます）ちゃんも、ＰＡのセッティングに１４時には駆けつけてくれる予定。
　だから、明日の準備はほどほどに済ませた。手伝いに来てもやることがないのではしょうがないからである。

　そう思って午前中準備していて、何気なくカレンダーを見ると、２月４日に小さく、「午後汐留カレッタ、講演会・東京都中小企業団体青年部協議会」と書いてあるのを発見！都内の若手事業主さんたちの集まりである。
　ウギャ！頭はすっかり新年行事終了と節分までで一杯一杯だったのがいけねぇ。浮足立った。

　数カ月前にレジメっぽいものをお送りしていたのを、再確認。
　
　話の内容はともかく、さらにドエライことを忘れていた。この会は新年講演会とチャリティーなのだそうだ。盲導犬のためのチャリティーである。
　数カ月前の打ち合わせの時に「お役に立てるなら、下手な絵ですが軸にして、チャリティーに提供します」と安掛け合いしていたのだ。盲導犬だけに、モウ、ドウしようもないケンねぇ…とはこのことである。ぎゃははは。

　午後、あわてて描いた。白紙軸というものがあるので、こういう時は助かる。
　既に白い紙が軸装になっているスグレモノだ。唯一の欠点は、失敗したら軸ごとアウトということ。
　どうにか、二本描いて、ついでにＢ５版とＡ４版の物も二点づつ描いて合計６点。これでどうにか、明後日の段取りはカタがついた感がある。

　写真は最初に描いたヤツ。相かわらずの言葉ですが、仕方ありません。