南紀に飛来することがきわめて稀な、コクガンです。
野鳥に詳しい地元の方から教わって、出かけてみると・・。
目の前にタイミングよく現れてくれました。
雌雄の区別はわかりませんが、仲良く水を飲んでいました。
振り向いて何か語りかけているような・・。
逆光気味なので顔の表情が撮せていません。
左だけ少しわかりますが・・。
飛び去るときも、2羽で仲良く(^_^)
もうすぐ北へ帰っていくのでしょうね。
旅の無事を祈りたいものです。
コクガンは国の天然記念物で、
日本野鳥の会のHPによると、
「主に北日本の岩礁のある湾、河口などに少数飛来する。
北海道では南部で越冬、東部では春・秋に通過する旅鳥。」
とあります。