moyaの50歩100歩

変わり映えのしない日常に、少しだけ彩りを。気ままな写真日記です。

カモメだってさびしい

2008-03-10 00:25:48 | 花・植物


都月次郎さんの詩「さびしい」に、「おじさんだってさびしい」というフレーズがありますが、群れで行動するカモメだって・・。

岸壁に集まっているカモメを撮影していると、人の気配がいやだったのでしょう、次々と飛び立ちました。
最後に残されたこの子、よく見ると脚を痛めています。
どうしても、飛び立ちませんでした。
仲間を追いやってしまったのは、私。
悔やまれてなりません・・。



これは別の日に撮った写真です。
この若鳥も、ずいぶんさびしい眼をしています。
「おばさんだってさびしい」から、カメラを持ってほっつき歩くのかも。
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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふんころがし)
2008-03-10 07:31:46
カモメにも寂しがりや?それとも虐めに遭ったのかも?
鳥を見てると自分が大空へ…と、飛んでみたい気になります。
カモメよカモメよ、カモメさんかもめさん♪♪
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ありますね (Keyaki)
2008-03-10 09:37:10
私は まだ出していないけど、足にテグスが絡まったまま飛んでいるカモメを撮ったことがあります。

飛び立つ瞬間を撮ったものに写っていました。
小さな鉛がついていたので、長く垂れ下がって目立っていました。
外してあげたいけど、一人では何もできませんでした。
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淋しい眼 (momocya)
2008-03-10 19:58:21
moyaさん、カモメさん可哀想です。
この幼鳥さんはどうしたんでしようね。脚とても痛そうです。
飛び立てなくては……食べているのかな。心配です。
下の子は病気?淋しい眼です。悲しくなります。
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ふんころがしさん (moya)
2008-03-11 01:02:39
カモメも、何らかの事情で傷ついたりすることがあるのでしょうね。
港では漁師さんたちが邪魔者扱いしている光景は、見かけませんけど。
飛べるはずの鳥がが飛ばないのは、気がかりです。
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keyakiさん (moya)
2008-03-11 01:10:30
ほんとに、傷ついた鳥は、どうしてやることもできませんね・・。
野生で生きてゆくには、決定的なハンディだろうなと思いますが。
この子も、とても心細そうでした。
その後、何とか飛べたならいいのですが。
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momocyaさん (moya)
2008-03-11 01:21:15
今日もこの幼鳥が同じ場所にいるのではと、気になりました。
ちょっとつらいので、見に行く勇気はありませんでしたが。
1~2年のカモメって、もともとさびしい眼をしているような・・。
成鳥になると、少し雰囲気が変わるようです。

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漁師さんは優しいよ (tarubara)
2008-03-11 21:00:08
moyaさん 心配しなくても漁師さんは優しいよ
カモメは魚のいる場所を教えてくれる鳥なので、この鳥もきっと餌をもらって元気に育ちますよ
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tarubaraさん (moya)
2008-03-11 22:04:00
そうですかぁ♪
ありがとうございます。
私も漁師さんが魚のアラを与えているのを、見たことがあります。
岸壁が白い糞でいっぱいになっても、追い払われている様子もありませんでした。
傷ついても、何とか飛んでくれるといいな・・。
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