月山を下ってくると、再びまぶしい新緑です。
木の根元に残っている雪も、ところどころで雪解け水となって流れ出していました。
「水芭蕉が咲いている」との声。
道ばたに車を停めてもらえたので、急いで撮影しました。
わずか、2~3分の下車。
でも、1枚でもピントの合った写真があって、ラッキー!
せっかくの旅でしたから、ここで、お土産話をふたつ。
同行の友人は、「お土産にサクランボはいらんからね」と友だちから言われてきたとのこと。
これって、もしかして・・?
サクランボはまだ温室栽培ものしかなく、1個?百円。
店頭では1パックに「万円」のつく表示も。
空港でサクランボ予約受付中のチラシを見つけ、「まだ時期が早いという証拠に、
持って帰ろう」となりました。
帰りの山形空港での、手荷物検査。
私の両膝の人工関節に、金属探知機が「ビーッ」と高らかに反応。
毎度のことながら、入念なボディチェックを受けることに。
続いて、友人の所持していた便利グッズのハサミがストップをかけられました。
さらに、友人のパートナーさんのカメラ三脚も。
結局ご丁寧なことに、羽田を経由して白浜まで荷物預かりとなりました。
手荷物がひとつ減って、乗り継ぎも楽々。
空港で働く人にとってはやたらと仕事が増えて、大変なことです。
(以上で、山形はお終いです。)