保健福祉の現場から

感じるままに

火葬

2024年08月08日 | Weblog
R6.8.8東京「「費用が高くて」火葬を拒む遺族も 東京23区内の特殊事情とは 関係者「別れの機会奪うなら…切ない」」(https://www.tokyo-np.co.jp/article/345968)が目にとまった。R6.7.15朝日「「遺体を安置できない」葬儀業者の3割超で発生 背景に「火葬待ち」」(https://www.asahi.com/articles/ASS7D15VSS7DUTFL001M.html)の「火葬待ち」も気になるところで、R5.8.21読売「「火葬待ち」深刻化、3割が最長6~8日待機…遺族の心理的・金銭的負担重く」(https://www.yomiuri.co.jp/national/20230821-OYT1T50160/)が出ているように、遺族の心理的・金銭的負担が気になる。そういえば、「墓地・埋葬等」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000123872.html)について、今年4月にR6.4.26「「新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の 処置、搬送、葬儀、火葬等に関するガイドライン」の廃止について(周知)」(https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/001252890.pdf)が発出されているが、コロナ禍では「火葬待ち」が深刻化した地域が少なくなかったかもしれない。ところで、警察庁「死体取扱状況」(https://www.npa.go.jp/publications/statistics/shitai/shitaitoukei.html)の「警察取扱死体のうち、自宅において死亡した一人暮らしの者」に関して、R6.7.19Yahoo「初の全国的な警察庁の調査で判明した孤独死・孤立死の実態「都道府県別で割合が多いのは?」」(https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/79485b192356993922e8945392339559ad1cb341)の「都道府県別の比較」は興味深い。R6.5.15「警察取扱死体のうち、自宅において死亡した一人暮らしの者 【令和6年第1四半期(1~3月)】 暫定値」(https://www.npa.go.jp/publications/statistics/shitai/hitorigurashi/20240515_kenshi5.pdf)は継続的な公表が期待される。
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