保健福祉の現場から

感じるままに

官製婚活

2024年06月14日 | Weblog
R6.6.17埼玉新聞「これで結婚したくなる! 家賃補助60万円、米、お茶も 婚姻2万7千件の埼玉 独自サービスあの手この手」(https://www.saitama-np.co.jp/articles/85742/)。

「TOKYOふたりSTORY AIマッチングシステム」(https://www.futari-story.metro.tokyo.lg.jp/ai-matching/)について、R6.6.14日刊ゲンダイ「行政処分中なのに? 東京都マチアプ事業を「東武トップツアーズ」が8000万円で落札の怪」(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/341562)が報じられている。R6.2.27読売「昨年の出生数75万8631人、8年連続で最少更新…婚姻は90年ぶりに50万組下回る」(https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240227-OYT1T50123/)が報じられ、婚姻件数の推移が注目される中で、R6.5.13読売「その婚活支援は少子化対策につながるか…自治体は「20代同士の出会い」に重点を」(https://www.yomiuri.co.jp/national/20240504-OYT1T50093/)が出ているが、R6.3.18時事「婚活イベント、7%が交際発展 昨年実施、大村知事手応え―愛知」(https://www.jiji.com/jc/article?k=2024031800126&g=pol&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit)のような官製婚活の検証が必要かもしれない。なお、R6.6.14現代「意外!少子化を助長する「悪の権化」東京に、じつは出生率で「全国ベスト2」という“別のデータ”が存在していた…!日本の少子化対策を惑わせる「合計特殊出生率の大問題」」(https://gendai.media/articles/-/131589)の「合計特殊出生率を計算するときのポイントは、結婚していない女性も「分母」に含まれるということだ。」「よって、地方から東京に就労や就学が目的の女性が移動するだけで、東京の合計特殊出生率は下がってしまうのだ。」は理解しておきたい。
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