保健福祉の現場から

感じるままに

PFAS問題とエコチル調査

2024年07月29日 | Weblog
R6.7.30スローニュース「あの自衛隊基地の専用水道から高濃度PFASを検出、隊員にペットボトル配布の異例事態に!防衛省が全国の基地で水質検査へ」(https://slownews.com/n/n857b92524691)。
R.6.7.30朝日「観音寺の浄水場水源で目標値超えのPFAS検出 県が調査へ」(https://www.asahi.com/articles/ASS7Y4R2WS7YPLXB00GM.html?iref=pc_apital_top)。
R6.8.1NHK「PFASめぐり相談外来で対応にあたる医師らが都に血液検査要請」(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240801/k10014531781000.html)。
R6.8.2朝日「食品安全委員会のPFAS評価、甘くないですか? 専門家の見解」(https://www.asahi.com/articles/ASS810H0NS81ULBH00FM.html?iref=pc_apital_top)。
R6.8.2朝日「日本の水、飲んでも大丈夫? 広がるPFAS問題、身体への影響は」(https://www.asahi.com/articles/ASS811SSFS81ULBH00HM.html?iref=pc_apital_top)。

R6.7.29Friday「鎌ケ谷市は基準値の240倍、摂津市は420倍…飲んだら危険!「全国『水質』汚染マップ」の衝撃数値 6月に内閣府食品安全委員会が「出生児に低体重などの影響が認められる」と警鐘」(https://friday.kodansha.co.jp/article/383088)で「全国危険な51地点」(https://friday.kodansha.co.jp/article/383088?page=2)が目にとまった。R6.6.12NHK「河川・地下水などPFAS全国マップ2種類で詳しく あなたの町は?」(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240606/k10014471451000.html)も出ているが、R6.7.25女性自身「発がん性指摘のPFASが全国の河川で検出…専門家が教える「家庭でできる対策」」(https://jisin.jp/domestic/2353579/?rf=2)の「“浄水器”の設置が有効です。安価な活性炭フィルターを自宅の蛇口につけるだけでも、およそのPFASは取り除けます」(https://jisin.jp/domestic/2353579/3/)は理解したい。水環境関係(https://www.env.go.jp/water/mizu.html)の「PFOS・PFOAに係る水質の目標値等の専門家会議」(https://www.env.go.jp/water/pfas/pfospfoa.html)について、R6.7.17朝日「PFAS水道水基準の見直し議論始まる 数値厳格化や対応義務が焦点」(https://www.asahi.com/articles/ASS7J2TRTS7JULBH00BM.html?iref=pc_apital_top)が報じられている。食品安全委員会「「有機フッ素化合物(PFAS)」の評価に関する情報」(https://www.fsc.go.jp/osirase/pfas_health_assessment.html)の「「有機フッ素化合物(PFAS)」評価書に関するQ&A(2024年6月25日)(Q6、Q7、Q9、Q10、Q11、Q12、Q13を更新)」(https://www.fsc.go.jp/foodsafetyinfo_map/pfas_faq.html)もみておきたい。既に、PFASに関係なく、飲用の蛇口に浄水器を設置する家庭が増えているであろう。そういえば、環境省「エコチル調査」(https://www.env.go.jp/chemi/ceh/)に関して、R6.6.7衆議院「有機フッ素化合物(PFAS)規制の遅れに関する質問主意書」(https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a213131.htm)のR6.6.18答弁書(https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon_pdf_t.nsf/html/shitsumon/pdfT/b213131.pdf/$File/b213131.pdf)では「エコチル調査の参加者については、東京都を含む全国の大学等を対象とした公募により全国十五箇所のユニットセンターを選定した上で、各ユニットセンターが公募時に設定した調査地区において参加者を募集し、追跡調査を行っているところ、当該公募において、東京都を調査地区とするユニットセンターは選定されず、結果として東京都における募集が行われなかったものであり、また、追跡調査であることから、参加者の追加も予定していない」とある。東京新聞「「PFASを追う 」の記事一覧」(https://www.tokyo-np.co.jp/tags_topic/PFAS)が出ており、調査対象地域(https://www.env.go.jp/chemi/ceh/about/area.html)に東京都が入っていないのでは少々不自然と感じる方が少なくないかもしれない。
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