保健福祉の現場から

感じるままに

デジタル庁スローガンと現実

2024年09月02日 | Weblog
R6.8.30「デジタル庁の取組み」(https://www.ajha.or.jp/topics/admininfo/pdf/2024/240830_3.pdf)では「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を」がスローガンになっているが、例えば、「マイナ保険証」(https://www.mhlw.go.jp/stf/index_16743.html)(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22682.html)(https://iryohokenjyoho.service-now.com/csm?id=oqs_csm_top)に関して、R6.9.2東京「<社説>マイナ保険証 利用者本位で考えねば」(https://www.tokyo-np.co.jp/article/351622)で「マイナ保険証は弱者の負担も大きい。」とあり、また、、R6.7.8NEWSポストセブン「「マイナ保険証」導入強行で医療機関が廃業ラッシュ 読み取り装置・請求システムの導入費用が大きな負担、「制度についていけないので閉院を考えている」」(https://www.news-postseven.com/archives/20240708_1976057.html)、R6.7.8NEWSポストセブン「《マイナ保険証強行導入の現実》「設備投資に数百万かかる」廃業危機に瀕する開業医の嘆き 「医療機関1万件廃業」試算に現実味も」(https://www.news-postseven.com/archives/20240708_1976058.html)が報じられているように、医療機関の廃業が懸念される現実がある。R6.9.2日刊ゲンダイ「自民総裁選・河野太郎氏の目に余るご都合主義…「総理誕生」での脱派閥とマイナ普及は矛盾だらけ」(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/359940/)で「本来は任意取得であるはずのマイナ保険証を実質的に強制する強引さがヒンシュクを買っているのに、河野大臣は「イデオロギー的に反対されている方がまだいらっしゃいます」と反省の色すらない。」(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/359940/2)について、「マイナ保険証」(https://www.mhlw.go.jp/stf/index_16743.html)(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22682.html)(https://iryohokenjyoho.service-now.com/csm?id=oqs_csm_top)に対する懸念は“イデオロギー”ではなく、例えば、「リアルなトラブル」(https://www.youtube.com/watch?v=faR8fckYa_Y)(https://www.youtube.com/watch?v=j_EfKupPBXc)は現実である。
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