保健福祉の現場から

感じるままに

B型肝炎ワクチン

2024年09月04日 | Weblog
R6.9.4Web医事新報「【識者の眼】「がん予防ワクチンといえば……」勝田友博」(https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=25007)の「B型肝炎ワクチンは、2016年の定期接種化以前に出生した国民に対するキャッチアップは導入されなかった。その結果、同じ日本で出生した小児であるにもかかわらず、2023年の15〜19歳におけるB型肝炎ウイルス抗体陽性率は15%を下回っている」「わが国においては、まさにB型肝炎に対する免疫を有さない10歳代が性的活動性を有する年代に差し掛かっている」に目がとまった。医療従事者では肝炎ウイルス検査が行われ、必要な方にはB型肝炎ワクチンが接種されているかもしれないが、一般の方々が気になる。例えば、肝炎対策推進協議会(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-kanen_128247.html)ではB型肝炎ワクチンのキャッチアップ接種について議論されたのであろうか。
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