保健福祉の現場から

感じるままに

カスハラ防止条例

2024年09月04日 | Weblog
R6.9.4読売「カスハラ防止条例、東京都が4月施行方針…指針とマニュアル策定」(https://www.yomiuri.co.jp/national/20240903-OYT1T50196/)が目にとまった。R6.5.17「「 職場のハラスメントに関する実態調査」の報告書」(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40277.html)は、R6.7.11保健指導リソースガイド「令和5年度「職場のハラスメントに関する実態調査」より 相談内容はパワハラが最多、パワハラ経験率が高いのは管理職」(https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2024/013203.php)で解説されているが、「カスハラの増加は今回の調査での特徴の一つ」は理解したい。国レベルの取り組み強化が期待されるかもしれない。まずは、あかるい職場応援団「ハラスメント関係資料」(https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/jinji/download/)の「カスタマーハラスメント対策リーフレット」(https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/pdf/casuhara_leaflet6P.pdf)や「カスタマーハラスメント対策マニュアル」(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24067.html)を周知し、窓口や電話での具体的対応(https://compliance21.com/loud-voice-complaint-2/)(https://compliance21.com/loud-voice-complaint/)(https://compliance21.com/unjustified-demand-and-violence/)について理解したい。看護職員確保対策(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000095525.html)のR5.10.26「看護師等の確保を促進するための措置に関する基本的な指針」(https://www.mhlw.go.jp/content/001160932.pdf)p14「ハラスメント対策」の「国・都道府県において、看護師等に対する患者・家族による暴力・ハラスメントに関して病院等が適切な対策を講じることを支援するための取組を推進するよう努めることが重要」は進んでいるであろうか。地域保健福祉の現場でもカスハラ対策の強化が必要であろう。
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