保健福祉の現場から

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介護食品

2024年08月05日 | Weblog
R6.8.3朝日「市販の介護食品、どう使う? 不足しがちな栄養素の補給や備蓄にも」(https://www.asahi.com/articles/ASS7T2GR7S7TUTFL00BM.html?iref=pc_apital_top)が目にとまった。「スマイルケア食(新しい介護食品)」(http://www.maff.go.jp/j/shokusan/seizo/kaigo.html)の「青」マーク(健康維持上栄養補給が必要な人向けの食品)、「黄」マーク(噛むことが難しい人向けの食品)、「赤」マーク(飲み込むことが難しい人向けの食品)について、もっと一般に普及する必要がある。また、「摂食嚥下関連医療資源マップ」(http://www.swallowing.link/)に掲載される施設はまだまだ少ないが、食べるを支える「嚥下調整食・介護食の食形態検索サイト」(http://www.shokushien.net/)の活性化も期待したい。そういえば、R6.5.5日刊ゲンダイ「がん患者の退院後の“自宅治療食”を開発…最大の特徴「凍結含浸法」とは」(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/339520)、R6.5.5日刊ゲンダイ「退職後のがん患者にとって「幸せな食事」とは何か…療養食開発者が味以上にこだわったこと」(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/339786)が出ている。pfizer「がん患者さんのための食事・レシピ集」(https://www.ganclass.jp/recipe)、MSD「がん治療中の食事の工夫」(https://www.msdoncology.jp/meal/)、がん情報サービス「がんと食事」(https://ganjoho.jp/public/support/dietarylife/index.html)も参考になるかもしれない。ところで、「医療法人」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/igyou/index.html)に関して、R6.3.29「「医療法人の附帯業務について」の一部改正について」(https://www.ajha.or.jp/topics/admininfo/pdf/2024/240401_21.pdf)p15「医療法人の開設する病院又は診療所の医師が栄養・食事の管理が必要と認める患者であって、 ・ 当該医療法人が開設する病院若しくは診療所に入院していた者若しくは通院している者、 ・ 又は当該医療法人が開設する病院、診療所若しくは訪問看護ステーションから訪問診療若しくは訪問看護を受けている者 に対して、当該医療法人が配食を行うもの。」があることは知っておきたい。「地域高齢者等の健康支援を推進する配食事業の栄養管理」(http://www.hc-kanri.jp/99/html/topics_20170330.html)では「介護食品」は推進されているであろうか。
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