保健福祉の現場から

感じるままに

TPPと医療問題

2011年10月29日 | Weblog
米国大使館「米国通商代表部(USTR)外国貿易障壁報告 日本に関する部分」(http://japan2.usembassy.gov/j/p/tpj-jp0082.html)、米国大使館「日米経済調和対話」(http://japan2.usembassy.gov/j/p/tpj-20110304-70.html)で、「保険」「医薬品・医療機器」がメイン項目になっており、あおぞら銀行金融法人部門レポート「TPPに潜む危険性」(http://soba.txt-nifty.com/zatudan/0file/aozora_2011090501_report.pdf)をみても、サービス分野、特に医療が懸念される。農業分野ばかりに焦点があたっているが、政府「TPP協定交渉の分野別状況」(http://www.npu.go.jp/policy/policy08/pdf/20111014/20111021_1.pdf)をみれば、農業問題は一つの側面でしかないことがわかる。NHK視点・論点「TPP参加の是非」(http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/99077.html)の動画(http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/361.html)には説得力を感じる。「こうした映像を見れば、日本人も目が覚めるのではないか。とにかく、TPPを巡る議論はウソとインチキがテンコ盛りなのだ。」(http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/b428edf3c996b95dbf6476ad8f8b6c56)というネット記事も出ている。

朝日新聞「「農協がわめいてる」=TPP反対派けん制―仙谷氏」(http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201110290033.html)。

朝日新聞「韓国・ソウルでFTA反対集会 国会敷地に侵入」(http://www.asahi.com/international/update/1029/TKY201110290135.html)。

元防衛大教授、外交官(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%AB%E5%B4%8E%E4%BA%AB)ツイッター;TPP(http://twitter.com/magosaki_ukeru)(http://twitter.com/#!/magosaki_ukeru)。<以下引用>
<TPP・前原氏:いい加減口先発言に米国文句。前原氏「途中離脱可能」、これに官房長官同調(24日産経)さて米国の反応.29日日経「(途中で離脱の可能性を残し交渉参加案が日本で出ているのに対し)ワイゼル米首席交渉官”真剣に妥結に向かう意志のない国の参加は望んでいない」口先困ったもの>
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