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友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

バレーボール女子と白鵬とイチローの快挙

2016年05月23日 18時42分53秒 | Weblog

 日本のバレーボール女子がオランダに競り勝ち、アジア最上位となり、オリンピックでの活躍を期待する声が大きく報道されている。快挙であることは間違いないが、快挙と言ったら、白鵬もイチローも凄い。白鵬のコメントを聞くと、この人ほど上手な日本語を使う力士はいるだろうかと感心する。日本人よりも日本人らしい言葉の使い方だ。

 全勝で優勝した千秋楽の白鵬の笑顔は本当にうれしい気持ちに溢れていて、「全勝優勝は気持ちいい」と、まるで北島康介のように素直に喜んでいた。スポーツ選手に記録は付きものだが、今場所の優勝で37回とトップであるし、全勝優勝も12回目で自身の持つ最多記録を更新した。続く名古屋場所で13勝すれば、史上3人目の1000勝に到達する。「頑張ります。そういうの燃えるよ」と意欲を示す。

 「土俵に上がると違う白鵬がいる。白鵬がふたりいる」と言うが、聞いている方がなぜか納得できる表現だ。イチローは急遽、先発となったのに、5打席で4安打を放ち全席で出塁、通算3000安打へ46と迫った。好調の要因を聞かれても「ま、いろいろ経験してますから」と素っ気ない。それでも「久しぶりに野球をやった感じがします」とうれしそうな表情だった。隣町の出身というだけでなく、なんとなくこの男は言うことがしゃれていると思う。

 今朝は、第49回市民講座『「女性活躍」を阻むものは何か?』のチラシの郵送準備を、大和塾の皆さんと行った。宛名ラベルを封筒に貼り、封筒にチラシを入れ、糊付けをする。誠に単純な作業だけれど、人数が多ければ一気に出来る。市民講座の講師は上野千鶴子さんだ。大和塾の塾生のうちの4分の3が見合結婚である。手伝ってくれた市役所の若い女性職員がこの数字には驚いていた。7月3日の上野さんの市民講座が楽しみだ。

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