マンションの中庭で、友だち夫婦に出会った。「久しぶりね」とカミさんが挨拶すると、「毎日ブログ見ているから、久しぶりな気がしないわ」と相手のカミさんが言う。どこへ行ったか、何を観てきたか、よく知っている。
ブログはすっかり日記のようになっている。以前は私事よりも、世間の出来事を題材にして書いていたが最近は、身近な話題に徹するようになってきた。それでもカミさんから「私の事は書かないで」とクギを刺され、客観的な事実だけを並べるようにしている。
ブログを始めたのは、中学高校からの友だちと約束したからで、彼が止めるまでは私からは止める訳にはいかないと意地で続けている。高校の時、彼は文芸部で私は新聞部、書くことは共に好きだったのだろう。
私のブログを読んでいるのは、マンションの友だちやこの地域で知り合った友だち、中学高校からの友だち、それに私が高校の教員の時に出会った卒業生、残念ながらふたりの娘は、「また、パパが同じこと言ってる」と読む気は無いようだ。
先日会った元新聞記者で、今は市会議員を務めている友だちは、「毎日よく書けますね」と感心してくれたが、出来れば内容について聞きたかった。惰性になっていないかと、心配しながら新聞を見たり、テレビを見たりしている。
今朝、初めて朝日テレビの『正義のミカタ』を見て、中年以上の高齢者が観ているというテレビ番組は、こんなに偏向しているのかと思った。石破首相は退陣せよ、中国やロシアの進出に対抗して軍備を整えよ、まるで参政党と変わらないじゃー無いか。
石破首相のような自民党内のリベラルな考えは、国の根幹を揺るがすことになると評論家の門田隆将氏が『「左翼革命」と自民党崩壊』に書いていたが、自民党は現実対応のリベラル派と、古い国家観の保守派との、指導権争いが続いてきた政党のようだ。
石破首相を支持する層が増えてきているのも、リベラルへの期待なのかも知れない。今日は、図書館へ借りた本の返却に行き、レンズを交換したメガネ屋へも行ってきた。曇りの無い目で、社会を見ることが出来るように。