5月20日(土曜日)、箕面船場阪大前駅構内にて「北急延伸工事こども見学会」が開催されました。
現在、北大阪急行延伸線は令和5年度末の開業に向けて、着実に工事を進めています。
今回の見学会では、箕面市に新たに誕生する2つの新駅のうち、工事が進む「箕面船場阪大前駅」の地下構内を見学していただきました。
現場を見学する前に、北大阪急行線延伸事業の概要について勉強します。
実はこの事業、半世紀以上も前から構想されていた歴史ある事業なのです。
延伸によって、箕面市から新大阪や梅田、本町、なんば、天王寺など、大阪都心部へ乗り換えなしのアクセスが可能になり、毎日の通勤や通学など、さらに利便性が向上します。
参加された箕面市の小学生・中学生のみなさんが、開業後の箕面のまちのイメージを膨らませながら真剣に説明を聞いてくださっています。
ヘルメットを被り、いよいよ現場見学スタートです。
北大阪急行電鉄の職員の方の説明を聞きながら、完成前の新駅を見学したり、線路の上に乗ってみたりと、参加者のみなさん興味津々です。
最後には、組立式プルバック電車や缶バッチ、クリアファイルなどのプレゼントをお持ち帰りいただきました。
今回の見学会は、非常に多くのみなさまに興味をもっていただき感謝いたします。
今後も令和5年度末の開業に向けて、引き続き十分な安全対策を講じた上で工事を着実に進めていくとともに、イベントの実施を検討していきますので、是非ご参加ください!
<これからの箕面のまちの発展が楽しみモミ~