4月19日(火曜日)、箕面市をホームタウンとするバレーボール V・プレミアリーグ男子「サントリーサンバーズ」が、箕面市内の少年犯罪及び少年非行を防止することを目的として、箕面警察署から「箕面っ子をまもるサポート隊」の委嘱を受け、その後市内スーパー前で「春の地域安全運動」の街頭啓発活動を行いました。
箕面警察署で行われた委嘱式には、箕面市の倉田哲郎市長をはじめ、地域の防犯活動に日々ご尽力いただいている箕面市防犯委員会会長などが出席されました。
委嘱式では、箕面警察署の神村雅生署長から、清水雅之チームディレクターがチームを代表して委嘱状を受け取りました。また、箕面市防犯委員会の武藤彰男会長から、金子隆行副キャプテンが「箕面っ子をまもるサポート隊」と書かれたたすきを受け取り、「全力で箕面っ子を守っていきたい」と決意表明をしました。
その後、15名の選手らからもひとりずつ決意表明がありました。なお、委嘱は、平成18年から毎年行っており、今年で11年目をむかえます。
委嘱式の後、選手らは市内スーパー前で市民に対し振り込め詐欺やひったくりなどの犯罪に対する注意を呼びかけるなど、「春の地域安全運動」の街頭啓発活動を行いました。
街頭啓発活動では、振り込め詐欺などに対する注意を記したティッシュやちらしを配布するとともに、箕面市のPRキャラクター滝ノ道ゆずるが描かれたひったくり防止カバーを自転車に取り付けました。
また、サントリーサンバーズのマスコットキャラクター「スーパーサンバーズ」くんも選手らと一緒に、街頭啓発活動を行いました。
<サントリーサンバーズの選手のみなさん、今年も箕面っ子をよろしくお願いします!