昨年9月に行われた第27回大阪府マーチングコンテストにおいて金賞を受賞され、続いて行われた第42回関西マーチングコンテストに大阪府代表として出場された箕面市立第一中学校吹奏楽部のみなさんに、2月24日(火曜日)、倉田市長から箕面市長表彰が贈られました。
吹奏楽部のみなさんは、ほぼ全員が中学生になってから楽器を始めたそうです。
入学後の体験入部の時に全ての楽器を体験し、最終的には顧問の先生が、どの楽器が向いているか考慮しながら担当する楽器を決定されますが、ほぼ全員が自分の希望していた楽器に決まったそうです。練習は、朝と放課後で、土日も含めてほとんど毎日されます。
また、9月のマーチングコンテストに向けての練習は隣にある西小学校のグラウンドも借りて、真夏の炎天下のなか集中して行われます。マーチングの基本である「1歩62.5㎝の歩幅」をマスターするために、廊下にテープを貼って繰り返し歩き、正確な歩幅感覚を身につけます。その後練習を重ねられ、素晴らしい演技に仕上げていきます。
3年生はもう引退されていますが、今後も吹奏楽を続けたいと話されました。
倉田市長は「楽器演奏は、一生楽しめるのでぜひ続けてください。これからもまたいい結果を出せるように、がんばって練習に励んでください」と激励しました。
<第一中学校吹奏楽部の皆さん、市長表彰おめでとうございます。いつも箕面まつりのパレードで楽しませてもらっています。これからもガンバッテネ~!応援してるよ~!