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国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール等に出場の聖母被昇天学院高校のみなさんに箕面市長表彰

2014年01月22日 | こんなことがありました!

 昨年6月に行われた第60回NHK杯全国高校放送コンテスト(朗読部門)に出場されたコールソン綾佳さん、鈴木晴香さん、8月に行われた第37回全国高等学校総合文化祭長崎大会に出場された猪口愛里さんに、12月17日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、猪口さんには、具田箕面市教育委員会教育長から箕面市青少年健全育成推進奨励金(激励金)が交付されました。







 今回受賞された第60回国際理解・国際協力のための高校生主張コンクールは高校生に対し国際連合についての主張を通して、国際理解・国際協力について考える機会を提供することを目的に、第60回NHK杯全国高校放送コンテストは現代に生きる高校生の豊かな人間性の育成、情報は子音としての放送活動の発展を図ることを目的に、第37回高等学校総合文化祭は放送部活動を通じて郷土理解を深め、地域に根ざした文化の素晴らしさを全国の高校生に発信することを目的として、それぞれ開催されているものです。
 


 冒頭、倉田市長は3名の方に対し祝福のことばを述べた後、まず、第60回NHK杯全国高校放送コンテストに出場されたコールソン綾佳さんと鈴木晴香さんに朗読のやり方やその審査方法について尋ねました。
お二人は「いくつか課題として出された本の中から一冊を選び、その中から自分の好きな部分を抜粋して2分以内で朗読します。採点基準は本の読解力と作者が伝えたい気持ちをきちんと表現できるかどうか。また、きれいに読めるかが基準となります」と答えられました。

 アナウンス部門と朗読部門の違いは、前者は自分で原稿を作成しテレビで見るニュースキャスターのように読み上げますが、後者は本のとおりですがに文章の一言一句文気持ちを込めて読むので、イントネーションも全く違うそうです。また、準決勝戦までは国立オリンピック記念青少年総合センターで行われ、決勝戦のみがNHKホールで開催されるそうで、お二人はいつかホールに立てるように頑張りたいですと話されました。



 同様に、第37回全国高等学校総合文化祭長崎大会(放送)について質問すると「私たちは大阪出身なので、同じ大阪出身の作家さんの本の中から選ぶか、本の中身の舞台が大阪である本を選ばないといけないのです。それは他府県の出場者も同じです」ということでした。また、この練習で最も重要なことは本の内容を十分に理解することで、声に出して読むというのはその次だそうです。
さらに市長が「このような大きな大会に出場されて緊張はしないのですか」と尋ねると「順番を待っている時はとても緊張しているのですが、いざマイクの前に立つと、『もう、やるしかない』との思いで、開き直ってやっています」と答えられました。



 また、将来の夢について尋ねると、コールソンさんは「将来は声優になりたいです。進学先の学校でも声優コースに決まっています」、鈴木さんは「公務員志望です。進学先も法学部に決まっています」、猪口さんは「卒業後はフランス(ボルドー校)に留学し、デザインを勉強したいと思っています。将来は建築関係のデザイナーになりたいです」とそれぞれの夢を語ってくれました。



 最後に市長から「みなさんの夢を叶えられるよう、これからも精一杯頑張ってください。応援しています」と激励しました。



<市長表彰おめでとうございます。みなさんの夢が叶うことをモミジーヌも祈ってるよ~!

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