7月28日に開催された第58回NHK杯全国高校放送コンテスト朗読部門に2人が出場された聖母被昇天学院高等学校放送部と、8月7日に開催された第28回全国中学校放送コンテストに6人が出場された同中学校放送部に、10月27日(木曜日)、昨年に続き倉田市長から箕面市長表彰が贈られました。
倉田市長から、生徒のみなさんに放送部入部の動機を尋ねると、「小学校時代の読み聞かせ授業のとき、中学校・高校のお姉さんに聞かせていただく機会があって、そのときの印象が強く『中学生になったら放送部に!』と思っていました」や「小学生のとき、クラスで朗読大会があり、褒められたのがうれしくて入部しました」などと答えました。
また、倉田市長が、「これだけ毎年全国大会に生徒を送り出すには、何か秘訣があるのですか」と教職員のみなさんに聞くと、顧問の井上先生は、「朗読では生徒の『感性』が大切です。その感性を磨くために、『理解力』をつけることに重点を置いています。次年度の課題は全国大会後に発表されますが、声を出しての朗読は新年度に入ってからで、それまではひたすら黙読を繰り返し、作者の気持ちが理解できるように指導をしています」と答えられました。
最後に倉田市長は、「これからも厳しい練習に耐えて、来年も全国大会に出場できるよう頑張ってください」と激励しました。
<みなさん、市長表彰おめでとうございます。来年も頑張ってね。モミジーヌも応援しているよ!