今年5月に行われた、「第39回全国選抜軟式野球大会」(主催:新日本スポーツ連盟全国野球協議会)に出場された軟式野球チーム「オールスターズ」とそのメンバー24名に、6月16日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
オールスターズは、14年前に北陽高等学校のOBが集まって結成された箕面市に本拠を置く軟式野球チームで、メンバー24名のうち8割は箕面市在住です。創設当初のメンバーは、現在も約半数在籍されています。
チームにはかつてプロ野球に在籍した方が1人いらっしゃるとのことですが、「オールスターズは個人の能力もさることながら、チーム力で戦っています」とのことでした。
オールスターズは全国大会での優勝が2回目となる強豪チームですが、実は練習を全くされていないそうです。様々な大会が1月を除き通年開催されており、毎週行われる試合が練習代わりなのだそうです。
これには市長も「これまで多くの方々を表彰しましたが、練習せずに優勝したという方は初めてです。よく優勝できましたね」と大変驚いていました。
今回の優勝については、「全国大会で優勝できる人は箕面市内にそういないと思うので、誇りに思っています」とのことでした。再来週にも全国大会の予選があるそうで、「箕面の名前を背負って頑張ります」と意気込みを話されました。
(左から)八木研人さん、大住勇二さん、森浩彬さん、倉田市長、林拓哉さん、磯野健さん
倉田市長は、「全国大会に出場された際は是非ご一報ください。応援の意味も込めて何度でも表彰しますので、頑張ってください」と激励しました。
<優勝目指して頑張って~!応援してるモミ~!