本年8月に行われた「第13回日本高校ダンス部選手権」(主催:産経新聞社ほか)スモールクラスにおいて、優勝された大阪府立箕面高等学校ダンス部のみなさんに、令和2年10月30日(金曜日)、上島一彦箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、尾川副教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
現在、ダンス部は2年生が52名、1年生が41名が所属しており、平日は放課後1時間半、土曜日は9時から17時まで練習をしているそうで、部長の大岩美結さんは「大人数の部員をまとめるのに指示内容をしっかり考えて進めることができるように気をつけています。」と話されました。
今回の大会に至るまでには、新型コロナの影響で約2ヶ月間部活動も停止になったり、練習時間にも制限があったとのことで、その間は動画やビデオ通話などでメンバーそれぞれが練習に励んだそうです。その状況を乗り越え、今回の大会では、メンバー12人で構成されたスモールクラスで、見事に3年ぶり6度目の優勝に輝きました。
ダンスのテーマについて伺うと、大岩さんが「箕面高校ダンス部の先輩の代から引き継がれたポップアンドロックをよりパワーアップして見せられるように頑張ってきました。」と話されました。
上島市長は、「優勝おめでとうございます。みなさんの活躍によって箕面の名前が全国に発信されることは嬉しいことです。今後もますます頑張ってください。」と激励しました。
<箕面高校ダンス部のみなさん、おめでとうございます!これからもかっこいい踊りでみんなを楽しませてほしいモミ!