7月3日(木曜日)、学校法人聖母被昇天学院小学校の児童のみなさんから倉田哲郎市長に寄附が届けられました。
学校の代表としてASA役員会(児童会)から、6年生の増田梨紗さん、稲田有沙さん、喜村つばささん、5年生の上田紅葉さん、庄司はなさんの5名の児童と、三宅副校長、川端先生が市役所を訪れ、倉田市長から感謝状が贈られました。
この寄附は、聖母被昇天学院小学校のみなさんが5月に取り組まれた節食ランチ(おにぎりのみの昼食)で節約したおかず代を献金してくださったものです。同月はカトリック教会の「聖母月」にあたり、聖母マリア様に倣って成長できるよう、学校ではほかにも、近隣の駅や派出所、また、学校内で普段お世話になっている方たちへの感謝を表すカード作りなどの活動に取り組まれたそうです。
感謝状の贈呈のあと、児童のみなさんは、普段学校で取り組んでいることや、1年の間の学校行事のことを話してくれました。市長も、多彩な課外活動や委員会活動の内容について、興味深そうに耳を傾けていました。
この尊い寄附は、障害者をはじめ、皆が暮らしやすい福祉のまちづくりに役立てます。
<聖母被昇天学院小学校のみんなからは、毎年福祉のための寄附をいただいていて、今年はなんと30年目になるんだって!!