昨年9月に行われた、「第43回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会高等学校・中学校47都道府県通信水泳競技大会」(主催:公益財団法人日本水泳連盟)に出場した中川陽喜さんに、4月14日(水曜日)、上島一彦箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
中川さんが水泳を始めたきっかけは、ハワイ在住の親戚の家に遊びに行った際に、当時、泳げなかった中川さんがプールに入ろうとしなかったため、その様子を見ていたおじいちゃんの勧めで、5歳からスイミングスクールに通い始めたそうです。
スクールに通い始めると泳ぎがみるみる上達し、小学6年でジュニアオリンピックに出場し、その時は自分でもすごいと思ったそうです。
現在、中学2年の中川さんは、ほぼ毎日、学校から帰宅後、兵庫県内のスイミングスクールに通い、21時ごろまで練習をしているとのことでした。
コロナ禍の影響で昨年は、大会の開催内容が大きく変わり、一時期はプールでの練習もできなかったそうです。その間は、縄跳びや滝道を箕面大滝までお父さんとランニングをしたりして、体を鍛えたそうです。
今回の大会には、フリーリレーで4人のメンバーと参加し、中川さんはアンカーを務めました。今後は、個人競技の記録も頑張って伸ばし、個人の部でジュニアオリンピックや全国中学校体育大会に出場することが、当面の目標とのことでした。
また、将来の夢について伺うと、「ハワイアン航空のパイロットになりたいです」と話されました。
上島市長は、「水泳の練習もパイロットになることも、どちらも頑張ってください」と激励しました。
<中川さん、おめでとうございます!個人競技でも記録が伸びるように応援しているモミ!
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