昨年度に行われた、法務省主催の「第63回社会を明るくする運動作文コンテスト」で、優秀賞(日本更生保護女性連盟会長賞)を受賞された松下さくらさんに、7月9日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
このコンテストは、「社会を明るくする運動」の一環として、次代を担う全国の小・中学生に、日常の家庭生活、学校生活の中で体験したことを基に、犯罪や非行などに関して考えたことや感じたことを作文に書くことにより、この運動に対する理解を深めてもらうことを目的に毎年開催されています。
松下さんは、学校で出された夏休みの宿題で、いくつかある課題の中からこの作文を選択し、自分の経験したことを題材に書かれました。
小さい頃から文章を書くことが好きで、特に絵本や物語を自分で作っていくことが大好きだと話されました。今もずっと作品を作り続けておられ、今まで創作した自分の作品をノートにためていっているそうです。
学校の勉強で一番好きな科目は、いろいろと考えながら創作できる図工で、「将来の夢はお母さんと同じく幼稚園の先生になることです」と話してくれました。お母さんは一番の相談相手のようで、倉田市長は「お家でのいろいろなコミュニケーションが今回受賞されたような文章創作の背景となっているのでしょうね」と話しました。
最後に、倉田市長は「今度は絵本でも表彰したいですね、これからも学校生活を楽しく過ごし、クラスのみんなをひっぱっていってください」と激励しました。
<さくらさん、市長表彰おめでとう。モミジーヌも感動した!これからも学校生活を楽しんでね!応援してるよ~!