撮れたて箕面ブログ

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4月1日に稲(いな)ふれあいセンターがオープンします!

2013年03月22日 | こんなことがあります!
箕面市では、4月1日(月曜日)に、高齢者から子どもまで幅広い年代のかたにご利用いただける「多世代交流センター」と、特別養護老人ホームや養護老人ホームなどが入った民間の高齢者福祉施設「ゆずの郷(さと)」が一体となった福祉複合施設「稲(いな)ふれあいセンター」がオープンします。
「多世代交流センター」は、地域活動の拠点として、高齢者のかたの健康づくりや生きがいづくり、子育て世代の支援や地域活動の支援など、「世代を超えたふれあいの場」を提供します。
「ゆずの郷(さと)」は、養護老人ホームや小規模特別養護老人ホームに、デイサービスセンターやヘルパーステーションなどを併設した高齢者福祉施設です。

稲ふれあいセンター写真
(稲ふれあいセンター)

竣工式


北側にある多世代交流センターで3月17日(日曜日)に行われた竣工式は、天候にも恵まれ、多くの来場者でにぎわいました。最初に、地元の中(なか)小学校の子どもたちが滝ノ道ゆずるとともにお祝いに駆けつけ、歌やリコーダー演奏を披露してくれました。

中小学校児童とゆずるの写真
(中小学校の子どもたちとゆずる)

式典では、倉田市長や上田市議会議長、足立衆議院議員、多世代交流センターの指定管理者であり、「ゆずの郷(さと)」の運営者でもある社会福祉法人ひじり福祉会の安達理事長からの挨拶などが行われました。

市長挨拶の写真
(市長挨拶)

設立経緯


「稲ふれあいセンター」は、老朽化が進んでいた老人福祉センター「松寿荘」及び養護老人ホーム「永寿園」を廃止し、旧清掃工場跡地へ新築移転しようと、平成22年(2010年)9月の「施設再編プロジェクト(たたき台)」で計画された福祉複合施設です。
施設内容を決めるにあたっては、ただ移転するのではなく、子育て支援の要素を加え、幅広い多世代の場としたり、待機者の多い特別養護老人ホームを追加したりと、より充実した施設となるよう計画しました。
平成23年(2011年)4月の公募により、社会福祉法人ひじり福祉会が、「箕面市立多世代交流センター」と「ゆずの郷」を一体的に整備・運営することに決まりました。

稲ふれあいセンターの概要


(1)箕面市立多世代交流センター
・所在地:箕面市稲6丁目14番34号
・構造:鉄筋コンクリート造り 地下1階、地上3階
・延床面積:2,911.14平方メートル
・指定管理者:社会福祉法人ひじり福祉会
・開館日:月曜日から土曜日まで(祝日、年末年始を除く)
・開館時間:午前9時から午後5時まで(時間外使用は要予約)
・主な施設:多目的室、プレイルーム、赤ちゃんの駅、高齢者向け浴場、和室、ホール、多目的広場、喫茶コーナー、パン工房

プレイルーム写真
(プレイルーム)

(2)高齢者福祉施設「ゆずの郷」
・所在地:箕面市稲6丁目14番36号
・構造:鉄筋コンクリート造り 地上4階
・延床面積:5,171.07平方メートル
・運営法人:社会福祉法人ひじり福祉会
・施設内訳:養護老人ホーム(定員50人)、小規模特別養護老人ホーム(定員29人)、ショートステイ、ケアプランセンター、デイサービスセンター、ヘルパーステーション

桜の下のモミジーヌ<きれいな施設ができたね!モミジーヌも行ってみよう!
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