2月16日(日曜日)新稲2丁目山中の「新稲の森」で消防団中継放水訓練を実施しました。
この訓練は、林野火災を想定した消火訓練で、複数の消防ポンプ車を配置してホースをつなぎ、火災発生想定地点に放水するものです。
箕面市は市域の3分の2を山林が占めるうえに、4月、5月の空気の乾燥する行楽シーズンには多数のハイカーや観光客が山を散策します。
このことからも林野火災に備えて、毎年この時期に消防団訓練の総仕上げとして実施しています。
今年も全消防分団が参加し、実際の火災現場と同様の装備で、真剣に取り組みました。
近年、箕面市では大規模な林野火災は発生していませんが、消防団は有事に備えて日々訓練に励んでいます!
<消防団員さんが急な坂を駆け上がってホースを延長していたよ!
これからも市民の安全・安心のために頑張ってね!