10月9日(月曜日)から21日間、国際友好都市メキシコ・クエルナバカ市にあるモレロス大学で日本語を学んでいる学生が箕面に来ました。平成4年(1992年)から始まった研修生受け入れは今年で28回目で、これまで参加した大学生は約200人にのぼります!
今年の研修生は4名で、名前は右側から、ガブリエルさん、イルダさん、ジェイソンさん、マルセロさんです。
この研修の目的は、研修生の日本語能力向上と日本文化の習得です。研修生たちは箕面市でホームステイをしながら、日本語の授業や日本文化を体験しました。
10月9日箕面に到着した日にホストファミリー対面式が行われ、緊張しながらもホストファミリーと楽しく会話ができ、研修生達にとっても忘れられない経験のひとつとなりました。
10月9日 ホストファミリー対面式
学校訪問では、関西大学、大阪大学、アサンプション国際小学校を訪問し、文化交流を行いました。学生さん達と色々なことを学び合えたようです。
10月13日 関西大学訪問
10月14日に箕面市立文化芸能劇場で行われた箕面市・クエルナバカ市国際友好都市提携20周年記念イベント「Fiesta Mexicana 箕面」では、4人がステージで民族舞踊を披露しました。メキシコの民族衣装の姿で4人が名曲の「El Canelo(エル カネロ)」と「La Bamba(ラ バンバ)」の息の合った伝統舞踊を披露し、会場は大いに盛り上がりました!イベントを見に来たホストファミリーにも練習した成果を見せることができました。
10月14日 箕面市・クエルナバカ市国際友好都市提携20周年記念イベント「Fiesta Mexicana 箕面」
10月20日には上島市長・神代議長・田中副議長への表敬訪問も行いました。
10月20日 上島市長訪問
ほかにも、箕面市内の観光や文化体験などを通じて有意義な日々を過ごしました。
10月12日 陶芸絵付け体験
10月16日箕面大滝散策
フェアウェルパーティーでは、研修生達は木村実行委員長から修了証授与の後日本の思い出についてスピーチし、ホストファミリーや日本語教室の先生達と楽しい時間を過ごしました。
21日間、充実した研修でした!
<メキシコに帰っても、モミジ~ヌのことを忘れないでモミ~