令和4年3月23日(水曜日)に大阪府内の若手農業者や関係団体が集まる「大阪府青年農業者会議」が開催されました。
この会議は、大阪府と大阪府4Hクラブ(農業青年クラブ)連絡協議会が共同で開催しているものです。
大阪府4Hクラブ(農業青年クラブ)協議会とは、大阪府の若手農家が中心となり、「大阪街中マルシェ」を開催するなど、様々な活動で大阪の農業を盛り上げている団体です。
この会議の中、自身の農業の課題解決に向けた活動の認定が行われており、箕面市で新規就農者として農業を営む長谷川さん、生田さん、中上さんが共同で取り組む活動が大阪府より、「農業青年プロジェクト」として認められたものです。
長谷川さんら3人は、箕面市農業公社で農業技術を学び、現在は独立して3人で協力しながらこまつな、ほうれんそうなどの葉物類を生産して、箕面市内の学校給食へ精力的に出荷されています。
箕面市農業公社では、主に市内の不耕作農地を借りて箕面市内の学校給食用の野菜を生産するほか、新規就農者の育成も行っており、長谷川さんたちは箕面市農業公社で初めての卒業生になります。
今後の箕面市の農業を担う人材として、がんばってください。
<今後の活躍が楽しみモミ