今年1月に行われた「Dance Drill Winter Cup 2020 第11回全国高等学校ダンスドリル冬季大会」(主催:特定非営利活動法人ミスダンスドリルチーム・インターナショナル・ジャパン)POM部門Medium編成に、早稲田摂陵高校チアダンス部の一員として出場し第1位を獲得された中原心優さん、川島彩里さん、上田真和香さんに、8月7日金曜日、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。(上田真和香さんは所用により表彰式は欠席されました)。
中原心優さん
川島彩里さん
お二人が所属されているチアダンス部の中で、お二人の学年は高校に入学してからチアダンスを始めたメンバーばかりとのことで、大会に向けた練習を夕方の部活動以外に朝、昼、休日と積み重ねたそうです。
その結果、大会では下級生の選抜メンバーとともに出場して見事第1位に輝きました。
今年1月の大会後、本来なら3月に予定されていた大会で引退する予定でしたが、コロナ禍の影響で他の大会も含め、全てが中止となってしまいました。
お二人は「大会が中止となり、引退の区切りがはっきりしなかったことは心残りですが、ウィンターカップで1位になれたことは良かったです」と話されていました。
部活動は現在2年生を中心とした活動に切り替わり、3年生のお二人は一旦引退した状態となっていますが、9月に開催予定の文化祭に出場する予定をしており、週1、2日は部活動に参加し練習に励まれています。
また部活動以外の時間は、大学受験に向けて例年より短期間の夏休みに追い込みをかけて勉強も頑張っているとのことです。
倉田市長は、「試合の結果でお二人の精神力の強さは証明されています。受験勉強でこれから忙しくなりますが頑張ってください」と激励しました。
<中原さん、川島さんおめでとうございます!文化祭の演技で有終の美を飾るモミ!