今年2月に行われた「第73回国民体育大会冬季大会スキー競技会」(主催:公益財団法人日本体育協会ほか)クロスカントリークラシカル少年女子の部に出場された光成結香さんに、8月17日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
光成さんは、中学校1年生の時にお母さんの勧めでスキー部に入部され、持久力があることを見込まれ、クロスカントリースキーを始めることになりました。
それまでスキーをほとんどしたことがなかったにもかかわらず、中学校2年生の時には全日本中学校陸上競技選手権大会に出場するなど、早くから活躍されています。
オフシーズンにはランニングやウェイトトレーニング、ローラースキーなどの練習を行っています。12月初旬から練習場所を長野に移して練習されているとのことでした。
ニュージーランドの海外合宿に参加され、カナダとロシアのナショナルコーチに指導を受けたこともあるそうです。
今後の目標について伺うと、「来年も国体に出場したいです。女子は3人しか枠がありませんが、出場して30位以内に入るのが目標です」と話されました。
倉田市長は、「クロスカントリースキーはとても過酷な競技なので、ここまで頑張ったことに感心しています。次の大会でも頑張ってください」と激励しました。
<光成さん、おめでとうございます!来年も国体に出場できるよう頑張るモミ!