6月25日に箕面市消防本部にて箕面市消防団学生消防隊新入隊員8名が救命講習を受講しました。
学生消防隊「MATOY」は昨年12月に発足し、大阪青山大学女子ソフトボール部員24名が隊員として、消防団活動のPRや火災予防の啓発活動などを行っています。
大阪青山大学女子ソフトボール部は、全国レベルの大会で活躍する強豪でありながら、これまで、熊本地震の被災地での支援活動や、箕面駅周辺での清掃活動といったボランティア活動に積極的に取り組んでおられます。
今回、実施した救命講習は、迅速な救命活動で命をつなぐ担い手となるためのものです。万一、突然目の前で人が倒れ心臓や呼吸が止まってしまった、そんなとき、その人を助けるために、そばに居合わせた人が救命処置を行うことが重要であり、救命処置をするとしないのとでは、救命率が大きく変わるため、学生消防隊の隊員には、救命講習などを通じて箕面市消防団の一員として、消防団の後方支援に従事し、いざというときには、迅速な救命活動で命をつなぐ重要な役割を担うことができるよう頑張っていただきます。