2018シーズンにおけるガンバ大阪の新加入選手として、同チームとプロ契約を締結された芝本蓮さんに、5月29日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
芝本さんは、小学校1年生まで箕面市内のサッカークラブ、その後は小学校卒業まで大阪市内のクラブに所属されていました。中学の3年間はガンバ大阪ジュニアユース、高校の3年間はガンバ大阪ユースに所属し、この度ガンバ大阪のトップチームに入ることとなりました。
ガンバ大阪では、入団1年目と2年目の選手は寮生活が義務づけられており、ここで食事や生活態度などプロスポーツ選手としての教養を身につけます。
練習は試合のない日の午前中に、全員参加で行われます。トップチームに所属する選手は皆ライバルであり、練習は監督・コーチへのアピールの場であるため、本番さながらの厳しさだそうです。
また、午後はスキルアップや課題克服のため各々が汗を流しており、この時間をどう過ごすかが個人の成長に大きく関わってきます。芝本さんも、課題としているフィジカルトレーニングに努めているそうです。
今後の目標について伺うと、「J1の試合に出場したいです」と話されました。同じポジションの遠藤選手や今野選手と争うことになりますが、日本を代表する選手と一緒に練習できるメリットはとても大きいそうで、「選手のレベルが高いので、今はとても楽しいです」と話されました。
また、「ガンバ大阪の看板選手になって、日本代表選手としてワールドカップで活躍したいです」と、意気込みを語りました。
倉田市長は、「今は、子どもの頃からの夢の一歩が叶ったところだと思います。早くJ1の試合に出場できるよう頑張ってください」と激励しました。
<芝本さん、おめでとうございます!まずはスタメン目指して頑張るモミ!