4月12日(水曜日)、箕面市をホームタウンとするバレーボールV・プレミアリーグ男子「サントリーサンバーズ」が、箕面市内の少年犯罪及び少年非行を防止することを目的として、箕面警察署から「箕面っ子をまもるサポート隊」の委嘱を受けました。委嘱式の後には、市内スーパー前で、4月18日(火曜日)から始まる「春の地域安全運動」に先駆けて街頭啓発を行いました。
箕面警察署で行われた委嘱式には、箕面市教育委員会の藤迫稔教育長をはじめ、日々地域の防犯活動に取り組んでいる箕面市防犯委員会の武藤彰男会長などが出席されました。
委嘱式では、箕面警察署の前田時彦署長から、清水雅之ゼネラルマネージャーがチームを代表して委嘱状を受け取りました。また、箕面市防犯委員会の武藤会長から、栗山雅史キャプテンが「箕面っ子をまもるサポート隊」と書かれたたすきを受け取り、「全力で箕面っ子を守っていきます」と決意表明をしました。その後、15名の選手らからもひとりずつ決意表明がありました。なお、委嘱は平成18年から毎年行っており、今年で12年目をむかえます。
委嘱式の後、選手らは市内スーパー前で市民に対し、振り込め詐欺やひったくりなどの犯罪に対する注意を呼びかけるなど、「春の地域安全運動」に先駆けて街頭啓発を行いました。街頭啓発では、振り込め詐欺などに対する注意を記したティッシュやちらしを配布するとともに、市PRキャラクター滝ノ道ゆずるが描かれたひったくり防止カバーを自転車に取り付けました。
また、サントリーサンバーズのマスコットキャラクター「スーパーサンバーズくん」も選手らと一緒に、街頭啓発を行いました。
<サントリーサンバーズのみなさま、今年も箕面っ子をよろしくお願いしますね~♪