7月13日(月曜日)、箕面市青少年指導員連絡協議会の高谷和彦会長から倉田哲郎市長に、例年より約100件多い587件の「危険箇所・問題箇所点検活動」の改善要望書が提出されました。
箕面市青少年指導員連絡協議会では、毎年5月から6月にかけて、青少年のための安全・安心な環境づくりのため、学校や地域の関係団体の協力のもと、子どもの通学路や遊び場を中心とした「危険箇所・問題箇所点検活動」を各小学校区ごとに実施しています。
特に今年は、初の試みとして、市の関係部局の職員や大阪府警子供の安全見守り隊サポーターが各校区の点検活動に同行し、問題箇所に関する説明や助言を行いました。
地域では、自分たちでできる改善は自分たちでという方針のもと、注意喚起看板や「飛び出し君」の設置、自主パトロールなどが実施されています。
要望書の内容については、市の担当課で精査された後、実施できるものから順次対応されることになります。<地域のみなさんの地道な活動によって、子どもたちの安全・安心な環境が守られているんだね。いつもありがとうございます。