ちい Road

料理中心、時々戯れ言

五月三〇日はゴミゼロで掃除機の日

2024年05月30日 | 家電やスマホのことなど
長年使った掃除機を処分したがその後に使っているのが「Panasonic MC-PA21G」というもの。

実は処分したMC-P2XDは何年か前にブラシが回転したりしなくなったりした。
その時に「寿命で買い換えかな」と感じたがその後にまた復活して普通に使えるようになっていた。

その時にまた壊れたら直ぐに欲しいと思っていたから、MC-P2XDを処分する前に今回のMC-PA21Gの展示品を買って、押し入れになおしていた。
予備を置いておきたい私は掃除機でさえ予備を置いていたのだった。

どうして現行品を買わなかったのかというと、最新機種が満足行く機能ではなかったからだ。
まず、ごみ信号(現クリーンセンサ)付きというのは必須だからPanasonic一択。
東芝やアイリスオーヤマもセーサー付きのものはあるが20μmの微細なものを検知できるのPanasonicだけ。

スティック掃除機は場所を取らず良いが、なんせ吸込仕事率は150W程度しかないからネットを読んでいると猫の砂を吸わない等書いてあって眼中になし。

床移動型のキャニスター型もサイクロンと紙パックがあるがサイクロンはこれまた吸込仕事率は200Wしかない。
ダイソンは吸引力が落ちませんとか謳っているが元々吸引力が弱い。
これに対してキャニスター型の紙パック掃除機は吸込仕事率が高いもので600W、低いもので300Wある。

置き場所はいるがやはりキャニスター型の紙パックが良い



排気が上向きだから床にあるチリなどを舞上げにくいのは何気に考えられている


ハンドルは持ちやすいがプラスチックが安っぽくて使っているときに手首をひねるとギシギシと軋む音がする。


ハウスダスト発見センサーももちろん付いているがボタンの押しごこちはやはり安っぽくなった気がする

パイプの先にもハウスダスト発見センサーランプがあってゴミがあったら赤く光ってパワーが上がる。
またノズルのレバーを足で踏めばポンと外れて隙間ノズルになる。


手元のハウスダスト発見センサーランプ



「SILENCER&AIR DUSTCATCHER」と書いてあるが前上部に穴が開いていて床上に浮遊しているホコリを吸うようになっている。
が・・・・床に張り付きにくいし床との隙間で吸い込み音が少なくて良いかもしれないが、反面床のホコリを吸う力が弱まっているのだろう。


電源コードを引くと白い板が紙パックを叩いてパック内のチリを落として
吸引力低下を防いでいる。


紙パックはバスケットにセットしてから本体に入れるだけ。
捨てるときはクルっとひっくり返せばポンと出てくるからセットもゴミ捨ても簡単。


これが壊れたら現行機種では欲しいと思う掃除機が無い。
店頭で最新機種を触ってもプラスチックがカサカサしていて、なんとなくちゃっちく作られていて手に馴染まないものばかりだからだ。
クリーンセンサーもコストカットからだろう、ここ数年はパイプの先やノズルには搭載されていないから意味が無い。
これは価格comに書いている人もいるがPanasonicは使う人のことを考えて
いないように感じる。
まぁ、何年使えるのか分からないが長く壊れないことを願っている。





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